高級ホテルを行く
ザ・リッツ・カールトン北京 金融街の実力 その1
ザ・リッツ・カールトン、遂に北京に誕生
ライオンと王冠を組み合わせた格調高いロゴマークで知られる世界有数の高級ホテルチェーン、ザ・リッツ・カールトン。そのザ・リッツ・カールトンが、香港、上海に続く中国第3、第4番目の店舗としてザ・リッツ・カールトン北京ファイナンシャル・ストリート(2006年)及びザ・リッツ・カールトン北京セントラル・プレイス(2007年)を相次いでオープンさせた。
私が今回宿泊したのは、ファイナンシャル・ストリートのほう。セントラル・プレイスが重厚なヨーロピアンテイストで統一されているのに対して、こちらは私好みの「モダン・チャイニーズ」をコンセプトとしたデザインを採用しているからである。ホテルは、北京首都国際空港から車で40分程度の「金融街(ファイナンシャル・ストリート)」という近年開発が目覚しい北京のウォール街に位置する。ホテルの周りは銀行やオフィスビルだらけなので、主なターゲットはビジネスマンだと思われるが、天安門や故宮などへも車で15分くらいの距離なので、観光目的の宿泊もOKだろう。
コンパクトなラグジュアリー・ホテル
ファイナンシャル・ストリートで一際目を惹く全面ガラス張りの建物がザ・リッツ・カールトン北京。ホテルは地下1階・地上19階建ての楕円形の近代的なビルで、客室数は253室、隣にある「ファイナンシャル・ストリート・ショッピングセンター(金融街購物中心)」とは1階で繋がっている。ホテル内のダイニングはイタリア料理の「セペ」、中国料理の「キ」、オールデイ・ダイニングの「グリーンフィッシュ」の3つ。地下1階には、フィットネス・センターの他、11室のトリートメント・ルームと2室のリラクゼーション・ラウンジを備えたスパがあり、ラグジュアリーなホテルライフをエンジョイするには十分な条件が整っている。
あるデータによると、ザ・リッツ・カールトン北京ファイナンシャル・ストリートの稼働率は現在65%ほどで、ほぼ満室の大阪などに比べれば、やや見劣りする数字であるという。私が宿泊したときも、ホテル内はガランとしており、出張で来ている中国人ビジネスマンや欧米人をちらほら見かけた程度であったが、ファイナンシャル・ストリートの開発が更に進むに従って状況も次第に変わっていくことだろう。
デザイン・コンセプトは「モダン・チャイニーズ」
外の駐車場のようなところからホテルに入ると、いきなり左手にフロントが現れる。右手にはロビー・ラウンジ「ティー・アポセカリー」、正面には朝食ブッフェの会場である「グリーンフィッシュ」が見える。決して広いスペースではないが、コンパクトにまとめられている。ホテルの内装はモダンでありながら、ところどころに見られる黒の格子や赤と黄色を基調としたインテリアが中国的雰囲気を醸し出している。 コンラッド東京もそうだったが、こういう伝統とモダンの組み合わせは好きだ。
コンパクトなラグジュアリー・ホテル
ファイナンシャル・ストリートで一際目を惹く全面ガラス張りの建物がザ・リッツ・カールトン北京。ホテルは地下1階・地上19階建ての楕円形の近代的なビルで、客室数は253室、隣にある「ファイナンシャル・ストリート・ショッピングセンター(金融街購物中心)」とは1階で繋がっている。ホテル内のダイニングはイタリア料理の「セペ」、中国料理の「キ」、オールデイ・ダイニングの「グリーンフィッシュ」の3つ。地下1階には、フィットネス・センターの他、11室のトリートメント・ルームと2室のリラクゼーション・ラウンジを備えたスパがあり、ラグジュアリーなホテルライフをエンジョイするには十分な条件が整っている。 あるデータによると、ザ・リッツ・カールトン北京ファイナンシャル・ストリートの稼働率は現在65%ほどで、ほぼ満室の大阪などに比べれば、やや見劣りする数字であるという。私が宿泊したときも、ホテル内はガランとしており、出張で来ている中国人ビジネスマンや欧米人をちらほら見かけた程度であったが、ファイナンシャル・ストリートの開発が更に進むに従って状況も次第に変わっていくことだろう。
デザイン・コンセプトは「モダン・チャイニーズ」
外の駐車場のようなところからホテルに入ると、いきなり左手にフロントが現れる。右手にはロビー・ラウンジ「ティー・アポセカリー」、正面には朝食ブッフェの会場である「グリーンフィッシュ」が見える。決して広いスペースではないが、コンパクトにまとめられている。ホテルの内装はモダンでありながら、ところどころに見られる黒の格子や赤と黄色を基調としたインテリアが中国的雰囲気を醸し出している。 コンラッド東京もそうだったが、こういう伝統とモダンの組み合わせは好きだ。
ホテルの内装で特に素敵だと思ったのは、エレベーター・フロアや部屋に至るまでの廊下のデザイン。書道の屏風、壁にはめ込まれた中国風の画、そして雲の模様が描かれた絨毯…、どれも中国の伝統芸術を上手く生かしたデザインである。ちなみに、中国では、黄色はかつて皇帝が身に付ける色として珍重され、「高貴」や「高尚」の象徴とされている。
今回予約した部屋は、18階と19階のクラブ・フロアにあるクラブ・デラックス・ルーム(50屐法9運なことに、アサインされたのは最上階の1901号室だった。
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